D3センター、始動。

3つのミッションで⼤阪⼤学を
「データ駆動型⼤学」へと導く
Digital design | Datability | Decision intelligence

2024.10.01 Initiated
「D3センター」とは?

大阪大学は、教育、研究、経営の多方面にわたりデータを活用して、さまざまな社会課題を解決しようとする「データ駆動型大学」を目指しています。この取組を強力に推進するため、学内学外にわたる情報基盤の構築と運用を長年にわたり支えている「サイバーメディアセンター」と、データビリティによる新たな科学の方法、すなわちデータによる研究DXを探求する「データビリティフロンティア機構」とを核とした新しい組織「D3センター」を2024年10月1日に創設いたしました。

「D3」とは、本センター設立の目的を示す「Digital design(情報をデータ化・使えるように)」、「Datability(高度かつ膨大なデータを解析・使いやすく)」、「Decision intelligence(様々な意思決定を支援する)」の略称です。

両組織を合従して連携するD3センターの創設により、データ生成・収集、データ解析、データ活用まで一貫した研究体制が構築されます。これにより、本学のデータサイエンスに対する総合的な支援、ならびに研究・教育のデータによる発展を推進します。

D3センターは、3つの主要なミッション(データ生成・収集、データ解析、データ活用)を担うコア(ミッションコア)を中心として、その下部に6つのサブコアを設けて両組織の部門を再編成します。また、3つのミッションコアの中心に、これらを統括するデータ駆動コア統括コーディネーターを配置します。

以下の機関はD3センターへと統合されました。

現⾏の提供サービスは各旧サイトからご確認をお願いいたします。

旧サイバーメディアセンターHP 旧サイバーメディアセンターHP
旧データビリティフロンティア機構HP 旧データビリティフロンティア機構HP
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